乾燥から身を守ろう!!

より寒さが増してくると気になるのが乾燥ですね。肌が乾燥すると白く粉をふいたり、パキッとひび割れてしまったり、かゆみが起こったりと様々なことが起こります。「すぐ治るから、大丈夫だろう」と放置するとさらに悪化してしまいますので、こまめなケアをしたいものです。今回はこの乾燥について考えていきます。

乾燥とは?

この時期の乾燥は皆さんもご存知だと思います。理想としては40%以上で60%以下の湿度が望ましいといわれていますが、冬場は結構湿度は低く、乾燥注意報が出ていたりしますよね。個人差はありますが、30%程度になると肌など身体にダメージを及ぼす可能性が高くなります。

乾燥はかゆみを引き起こしたり、悪化すると出血を起こすこともあります。ここまで来ると自然に治るのはかなり難しいです。毎日欠かさずケアをし、乾燥から守らないと痕が残ってしまったり、最も恐いのは傷口から雑菌が入り化膿してしまったりすることも考えられます。特に、高齢者の方は皮膚が弱くなっていますので注意が必要です。

気をつけるべきことと対策方法

女性は対策をされている方が多いかもしれませんが、今や男性もスキンケアを重視される方が多く、関連商品も多数販売されています。ここでは、特に気をつけたいパーツとその対策についてお話しします。

喉が乾燥すると咳が出て炎症を起こし、そのまま体調を崩してしまったり、免疫力の低下を引き起こします。その為こまめにうがいをし、水分やのど飴の摂取、マスクなどで保護することが大切です。加湿器があれば併用した方が効果的ですが、コップ1杯のお水を置くだけでも効果を得られます。

意外と見落としがちなのが、目です。目は起きている間はほとんど休みなく働いていますので、目薬やホットタオルで目を休めることが大切です。ホットタオルは手間がかかるという方は、使い捨てタイプの温熱シートや美容家電でじんわり温めるアイマスクなども売られていますので、おすすめです。

髪は乾燥のダメージを受けると栄養分が蒸発し、パサパサになってしまいます。ヘアケア用品はオイルタイプの物やクリームタイプなど様々ですが、髪質によってケアの仕方も変わり、種類も多くどれが合うか分からない方も多いのではないでしょうか。もし行きつけの美容院などがあれば、そこで聞いてみるのが一番ですが、テスターなどで試してみて自分に合うものを使用することが望ましいです。

顔、手、指先、足

顔・手・指先・足もスキンケアを怠ると粉を吹いたり、カサカサになります。尿素など保湿成分の入っているものを塗布するようにし、水分を逃さないようにケアすることが効果的です。特に、入浴後には必ずケアを行うと効果が実感できます。


番外編①ささくれ

ささくれは栄養不足や血行不良、そして乾燥も要因となっている場合があります。無理に引き抜いたりすると、傷口から雑菌が入り化膿することもあるので、保湿効果の高いハンドクリームを使用し、マッサージをしながら塗ることが大切です。

番外編②ひび、あかぎれ

洗い物などの水回りの仕事をされる主婦に多い「あかぎれ」は、手の甲などがある日パックリと切れてしまい、痛いものです。洗った後の水分が蒸発して乾燥しやすくなっている状態、そして洗剤などの成分が残ってしまったりすると荒れてしまい悪化しやすくなります。洗い物等の水回りの仕事では、なるべくゴム手袋等を着用して作業することが予防となります。

市販のものだと成分や香りの種類も豊富で、好みのものを選ぶと良いと思いますが、肌に合わない場合もあります。ドラッグストア等のお店では「テスター」のシールが貼ってあるものが置いてあり、購入前に試すことができるので、是非活用しましょう。状態が酷かったり、普段から肌が弱いと感じる方は専門医に相談し、専用の塗り薬を処方していただくことが望ましいです。


いかがでしたでしょうか。個人差はありますが、毎日のこまめなケアの積み重ねが、健康的で美しい肌を保つ秘訣です。「乾燥」は様々な病にもつながりうることですので、しっかりと日常的にケアするように対策をしましょう。